岐阜・福井・滋賀の旅(第3夜) [旅行]
10月23日~26日で岐阜・福井・滋賀方面に行ってきました。
夏休みが取れなかったので代わりに秋休みを取りました。毎回のことですが旅行の計画は大体の行き先と日数を決めて、ルート状にある温泉を目安に宿を予約します。
今回は、1泊目:高山龍神温泉(岐阜県)、2泊目:芦原温泉(福井県)、3泊目:長浜(滋賀県)です。
芦原温泉は清風荘にお世話になりました。夕食、朝食ともバイキングです。
今日は東尋坊から越前海岸を巡ります。宿から東尋坊までは30分もかからない距離ですが、その前に雄島に寄ってみました。
東尋坊から眺めた雄島
雄島は地元の人は昔から「神の島」とあがめているそうで、磁石岩(熱残留磁気が強く方位磁針がずれる)や瓜割の水(海岸の岩場から真水が湧く)など、神秘に満ちた島です。
島の南側には柱状節理の崖が見られます。
島内には遊歩道が整備されていて40分ほどで一周する事が出来ます。島の裏側は波で浸食された独特の岩場が見られます。ここは観光客が少ない割には見どころが多く穴場スポットです。
これは旅行から戻ってから知ったんですが雄島に着く少し手前に雄島隧道という短いトンネルがあります。このトンネルの中央に横穴が掘られていて、そこに観音像が安置されているそうです。帰ってきてから映像を確認したら横穴の入り口(助手席側)が映ってました。
次に東尋坊に向かいました。
雄島とは違い観光客で賑わっていました。柵とかなく、崖ギリギリまで行けるのには驚きました。
車ですが、お土産さんの駐車場に止めました。料金は無料です。一応店内を通って東尋坊に向かいますが何も買わなくてもOKです。ただ季節外れの暑さもあり、車を止めたお店でソフトクリームを食べました。
11時過ぎに東尋坊を後にして、越前岬を目指しR305を南下します。
越前岬の手前にある「呼鳥門」です。昔はこの下を国道が通っていました。今は呼鳥門トンネルが出来ています。
越前岬ですが越前岬トンネルであっさり通過してしまいました。
時間は13時過ぎ、お昼は越前町漁協直営 「海の幸 食処 えちぜん」さんで頂きました。
海鮮丼を頂きました。越前かにの解禁日は11月6日だそうです。残念
お昼を食べてR305を少し戻り、梅浦で左折しR365で鯖江に向かいました。鯖江市内に入ったのが3時前、おやつの時間です。今回の旅行で初めてのカフェタイム。水落町にあるスローベリーさんにお邪魔しました。フルーツケーキが美味しかったです。
この後、めがね博物館に行こうと思っていたのですがゆっくりお茶をしてたら自時間が無くなってしまったので、博物館はあきらめて、道の駅西山公園に寄りました。
ここのお土産コーナーで「メガネロシアケーキ」を発見。旅行に行く前から気になっていて、メガネ博物館に行く目的の一つでもありました。道の駅で会えるとは。中身はいわゆる「ロシアケーキ」なのですがパッケージで「IPPON」と言ったところでしょうか。
本日の宿は長浜市にある「北近江観音路 己高庵」です。夕食は会席料理で、近江牛のステーキがついていました。
初めて近江牛を食べましたが、よく食レポで「口の中で融けて・・・」というフレーズを聞きますが、本当でした。確かに美味しかったです。が、前日のバイキングで食べた噛みごたえのあるステーキほうが好きかな、庶民なもので。
最終夜へつづく
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