大山

大山への登山道はいくつかありますが、一番ポピュラーなのがケーブルカーを利用して下社まで行きそこから山頂を目指すコースです。他にはヤビツ峠からイタツミ尾根を上るコースもありますが、今回私が登ったコースは伊勢原青年の家キャンプ場から九十九曲、雷ノ峰尾根を登るコースです。

伊勢原市内から望む大山

 

9時半過ぎに、日向林道の起点の手前の駐車場に着きました。すでに30台程の車が駐車していました。この駐車場にはトイレがありませんので、手前の日向薬師バス停のトイレに寄ることを忘れずに。

 

支度を整えて10時過ぎに出発。日向林道のゲートの脇をすり抜けて林道を5分ほど行くと右手に「九十九曲ハイキングコース」の立札があります。ここからが本格的な登山の始まりで、ジグザグを繰り返しながら高低差300ｍほどの急坂を一気に登ります。登りはじめて40分ほどで稜線に出ます。 ここからなだらかな雷ノ峰尾根を暫く登っていくと見晴台に到着します。今まで登ってきた登山道の静けさとは逆に、多くの登山客で賑わっていました。水分を補給して腰も下ろさずに出発です。暫くなだらかな尾根道が続きますが、すぐに登りが始まります。見晴台から先は登山者も増え、またこの時間だと下山してくる人もいてかなりの混雑ぶりです。 12時半過ぎに山頂着。

今日（11月30日）は一日ほぼ快晴で登山には最適な天気でした。山頂からは西に富士山、東に江の島から三浦半島まで望むことができました。大山に登ったのは4回目です。次は広沢寺温泉からのルートで登ってみようと思います。

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