岐阜・福井・滋賀の旅（第2夜）

10月23日～26日で岐阜・福井・滋賀方面に行ってきました。

夏休みが取れなかったので代わりに秋休みを取りました。毎回のことですが旅行の計画は大体の行き先と日数を決めて、ルート状にある温泉を目安に宿を予約します。

今回は、1泊目：高山龍神温泉（岐阜県）、2泊目：芦原温泉（福井県）、3泊目：長浜（滋賀県）です。

朝食は和食御膳です。この他にソフトドリンク、湯豆腐などがバイキング形式で頂けます。

 

9時過ぎにチェックアウトしてR156を北上して白川郷に向かいます。御母衣湖周辺は色つき始めといったところでしょうか。

御母衣湖 岩瀬橋

白川郷は白川街道沿いに合掌造りの民家が点在しています。集落内は観光客の車の通行は規制されています。車は集落と庄川を挟んだ国道沿いのせせらぎ公園駐車場がメインの駐車場になります。私は通行規制区間手前にある、みだしま公園の駐車場に止めました。

集落内の中心を南北に通る白川街道。道の両側には食事処やお土産屋さんが並んでいます。

世界遺産だけあって観光客は多いです。この写真はまだ10時半ごろのものですが、お昼近くには台湾や韓国からの団体客が増えてかなり混雑していました。

民宿やお食事処などになっている建物もありますが、合掌造りの民家に暮らしている住民の方も大勢います。観光地に暮らすのも大変だと思います。

お昼は飛騨牛めしと白川茶イダーです。最近は何処の観光地へ行っても「ご当地～」て流行ってますね。

午後1時過ぎに白川郷を後にして白山スーパー林道に向かいます。林道といっても片側1車線の舗装道路で自動車専用道路です。自転車はもちろん二輪車も通行できません。料金は普通車で片道￥3240もします。

紅葉ですが、標高差が600ｍぐらいありますが、ほぼ最盛期と言っていいほど綺麗な紅葉を楽しむことが出来ました。ただ白川郷側から入るなら午前中のほうがいいようです。午後だとほぼ正面から日が当たって眩しいです。

ふくべの大滝

石川県側ではいくつもの滝を見ることが出来ますが、ふくべの大滝は林道脇の断崖から流れ落ちる高さ86ｍの滝で迫力満点です。

4時過ぎに白山スーパー林道を抜け、今宵の宿、芦原温泉には6時前に無事到着しました。

第3夜へつづく

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